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毛の構造について

毛は単純に1本の糸状に生えているように見えるかもしれませんが、その細い線の中に細かい構造や組織を持っています。

一般的に身体の表面に見えている毛のことを体毛と呼んでいますが、この部分になるのが、毛の中では毛幹と呼ばれる部分になります。

毛幹は皮膚の表面で見られ、実際に毛が伸びていく部分となります。

この毛幹が皮膚の表面に出て行く入口を毛穴と呼んでいますが、この毛穴の部分は毛孔という部分になります。

皮膚の表面に出ている毛幹に対して、皮膚の内部にある毛の部分は毛根と呼ばれています。

毛の構造の中でも大切な毛の組織はこの毛根に集中しているのです。

毛根には毛球という組織があり、ここから毛が作られていて、毛の一番下で少し丸く膨らんだ状態になっていますので、毛を抜いたときなどにこの毛球の形を見たことがあるという人は多いと思われます。

毛球は毛包という透明な組織で包まれて保護されています。

毛根の中で働いているのは、毛母細胞と毛乳頭と呼ばれている部分です。

毛乳頭は毛を作るための指示をする役目を持っていて、毛母細胞に栄養分を送り、その働きを管理しています。

毛母細胞では、その指示に従って毛を作り出していきます。

脱毛では、毛根の中でも毛が活発に伸びていくために大切な働きを持っている毛乳頭や毛母細胞などを破壊していくことで、毛がこれから成長していくことを妨げて脱毛の効果を出しているのです。

ですから脱毛をより効果的に進めていくためには、ただ表面に生えている毛がなくなれば良いというのではなく、毛根を破壊することで、これから生えてくる毛を確実に少なくしたり、生えてこなくしたりすることができるということになり、このような説明や図などを見たことがある人は多いと思います。

毛根を破壊することで、毛乳頭の働きがなくなれば毛を成長させるための指示を出すことができなくなり、同じく毛母細胞を破壊すれば、指示があったとしても毛を作り出すということができなくなってしまうのです。

脱毛の基礎知識は、脱毛について解説しています。

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